部品供給装置（パーツフィーダ）Parts Feeder

TFCには、ワーク形状や重量、材質にきめ細かく対応する膨大なノウハウがあります。ワークに最適なモデルを選択し、さらに現場にて細かいチューニングを施すことで、ご希望の供給スピードと歩留まりを高いレベルで両立。お客様の生産ラインの稼働率アップに貢献します。

カメラやセンサーなどオプション機器と組み合わせることにより、多機能化を図ることも可能です。例えば画像処理装置を組み合わせ、ワークの表裏を判別したり、従来パーツフィーダが苦手としていたプリントなど形状変化のないものを選別搬送・整列させたりといったことが可能となります。

TFCパーツフィーダは、すべて自社設計・自社製造。お客様のご要望にマッチした、無駄のない製品の提案・カスタムが可能です。さらに当社独自の品質基準により、常にお客様の期待値を上回る製品を提案し、実現することをモットーとしています。同じ予算なら、100％を超える満足を。TFC製品に共通している理念です。

最適なカスタマイズにより、既存設備・前後工程とのスムーズな連携をサポートします。導入後は動作確認を行い、確実な稼働を見届けます。

自動車部品メーカー、設備機械メーカー、プレス機械・鍛造メーカー、電子部品メーカー、電機メーカー、精密機械メーカー　等

省エネ・省力化・省人化　生産速度の向上

1m離れた場所での測定値で、60dB以下の低騒音を実現。80dB前後が目標となる一般的な振動型パーツフィーダと比べて、作業環境を改善できます。また振動が発生しないため、パーツ提供先の機器やワークへの影響を抑えることができ、架台類やフロアの補強も必要ありません。

振動によるワーク同士の擦り合いで発生しがちなワークの摩耗やワーク自体の傷の発生を、最小限に抑えることができます。また､振動型に見られるワーク重量による搬送のバラツキを抑え、安定した供給を実現しています｡

機構上、ボウルとワークとの接触面の摩耗が少なく､ガイド板および走路面等のメンテサイクルが非常に長くなります｡またモーター1基による駆動構造のため､従来の振動式に比べて消耗部品が少なく、これらの特長により、最低限のランニングコストで導入初期の能力を長期にわたって保つことができるため、トータルコストの低減につながっています。

TFCパーツフィーダはすべて自社設計・自社製造。最適なカスタマイズにより、既存設備・前後工程とのスムーズな連携をサポートします。導入後は動作確認を行い、確実な稼働を見届けます。

自動車部品メーカー、設備機械メーカー、プレス機械・鍛造メーカー、電子部品メーカー、電機メーカー、精密機械メーカー　等

振動を避けたい製造工程部、クリーンルーム使用、職場の騒音改善